マンドリンを弾く技術士

マンドリン独奏曲やマンドリンの弾き方、技術士、本などのブログです。

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

20210130 マンドリンレッスン アルペジオの弾き方がやっと理解できた。

2021年1月30日はマンドリンレッスンでした。 課題曲は「美しき我が子や何処」でした。この日のレッスンは、アルペジオの弾き方が理解できたレッスンでした。 アルペジオを早く弾こうとすると、コードをじゃらじゃらと鳴らしているような弾き方になるから、一…

第92回 マンドリンレッスン ピックを立てて弾いてみよう

マンドリンなどピックで弾く楽器は、ピックの角度が重要な要素になります。 ピックが斜めに寝てしまうと良い音が出ません。マンドリンのように主弦、副弦があると主弦と副弦のピックのあたるタッチが異なるためです。 ピックの角度が斜めにならないように、…

第91回 マンドリンレッスン 主弦と副弦をきちんと押さえて弾いてみよう

マンドリンは、主弦と副弦があります。主弦と副弦をピックで弾くことが原則です。しかし、主弦だけしか弾いていないということもよくあります。主に、左手の押さえ方に問題があるためです。 コードや重音は、押さえにくいです。押さえ方が悪いと音がビビって…

第90回 マンドリンレッスン 次のフレーズまで弾くとスムーズに楽譜を弾き通せる

マンドリンを始め楽器練習は、楽譜のセクションなどのかたまり単位で練習することが多いです。セクションを繰り返し弾いて、次のセクションへ進む・・・間違いない練習ですが、楽譜を弾き通すときにスムーズに弾けないことがあります。 セクションから次のセ…

第36回 技術士二次試験 筆記試験のネタを探してみよう

技術士二次試験の筆記試験は、3月から6月にかけて問題を作成すると聞きます。前回の筆記試験以後から春頃までに話題になったことが問題になりやすいです。 筆記試験の問題を予想するうえでは、話題になったネタを探す必要があります。ネタ探しのコツは、受験…

第89回 マンドリンレッスン 押さえ方を考えて弾いてみよう

マンドリンのポジションの取り方です。 ポジションの押さえ方で音が切れたり、残ったりするので、考えて弾く必要があります。そのあたりを説明します。 弦楽器は、音を残して弾きます。楽譜で四分音符だから2拍目で音を切る・・・楽譜どおりで間違いではない…

第88回 マンドリンレッスン 右手を少し浮かして弾いてみよう!!

マンドリン独奏曲は、コードやアルペジオがよく出てきます。 メロディを弾きながら、コードを弾いたり、アルペジオが延々と続くことがあります。コードやアルペジオ、特にアルペジオは奏者の意思に関係なく勝手にミュートされて音がでないことがあります。 …

第87回 マンドリンの練習 一歩先のフレーズを見て早く楽譜を弾けるようにしよう。

初見の楽譜や練習して間もない楽譜は、なかなか上達しません。左手がポジションを覚えていないためです。覚えるまで何度も弾くか・・・この方法だと非効率です。 対策として、一歩先のフレーズを見ることが挙げられます。 スムーズに弾けない原因は、今弾い…

第86回 2021年1月 季節外れのマンドリン独奏曲 クリスマスソングを弾いてみる

2021年1月です。季節外れのマンドリン独奏曲「Christmas Song」を弾いてみました。 作曲がPettineさんというマンドリン独奏曲を作曲している有名な方です。マンドリン独奏曲に挑戦したら、Christmas Songに出会うと思います。 以前も弾きましたが、録音機材…

20210116 今年最初のマンドリンレッスン は楽譜の見方が勉強になるレッスンでした。

1月16日は、2021年最初のマンドリンレッスン でした。 「夜の幻想」という名前の「夕べの想い」練習しました。多くの指摘を受けましたが有意義なレッスンになりました。 テンポチェンジ、リズムの動きがばらばらで、さすがマンドリン独奏曲です。中野作品と…

第85回 ピックの深さをコントロールしてノイズを減らす練習

以前にも書きましたがピックの深さをコントロールすることを書きます。 ピックの深さは音量をコントロールすることで重要ですが、ノイズを減らすことにもなります。ピックが深くなると弦の振れが大きくなります。綺麗な音ならかまいませんが、ピックと弦の角…

第84回 マンドリンの伴奏や他のパートの音をしっかり聴こう!!

楽器の演奏で音を聴くことが重要です。 音は、自分が演奏する音だけじゃなくマンドリン独奏なら伴奏、マンドリンオーケストラなら他のパートの音です。 周囲の音を聞き取れば、落ち着いて演奏ができますし、音を大きくするか小さくするか表現豊かに演奏がで…

第35 回 技術士 仕事しながら技術士の勉強をしよう。

技術士は、多くの人が社会人になってから受験しています。7年間の業務経験で受験資格を満足する方が多いからです。仕事をして帰宅後に受験勉強するのは大変です。毎日続かない受験者も多いと思います。 そこで仕事をしながら技術士の勉強する方法を説明しま…

第83回 マンドリンの練習 トレモロの回転数を一定にして弾く

マンドリンのトレモロは、いかにして右手の回転数を一定にして弾くことが重要とよく考えます。回転数が上がると右手の振り幅が広がりすぎてミストーンにつながるためです。視覚的には良いですが・・・どうやって右手の回転数を一定にするかです。 スケール練…

第82回 マンドリンの練習 デュオ奏法は遅れないように弾く

マンドリン独奏でデュオ奏法があります。 独奏者1人がメロディと伴奏の両方を弾く演奏方法です。独奏に挑戦するなら避けて通れない演奏方法です。 デュオ奏法はテンポが遅れがちになります。慎重に弾くこと、そもそも難しいためです。テンポが遅れないように…

第81回 マンドリンの練習 緊張感ある環境を作って弾いてみよう!! 本番に強いメンタルを作る

本番で弾くとどうしても緊張します。 いまだに慣れないですね。ステージは。本来、ステージの演奏は楽しみなはずですが、本番が近くなると不安感が増大します。 コロナでステージから遠ざかっているので、次回の演奏はがちがちに緊張するだろうなぁ と感じて…

第80回 マンドリンの練習 いきなり楽譜を弾き通してみよう

練習を始めたら、最初に基礎練習、次にパート練習、最後に弾き通すがよくある練習方法ですが、練習を始めたら、いきなり楽譜を弾き通してみることを説明します。 いきなり弾き通すとは、本番を意識した練習方法です。 本番では、事前に十分なリハーサルを行…

第34回 技術士試験 勉強方法は独学か通信教育が良いのか?

技術士の勉強方法は、独学や通信教育があります。どのような勉強方法を採用し合格を目指すべきか説明します。 1.独学 (1)メリット マイペースで勉強を進められる。 受験コストが安い (2)デメリット 手応えがつかめない。 理解できないことが解決できない…

第79回 マンドリンの弦交換 奏者によって交換方法は様々です。

年末にマンドリンの弦交換しましたので、弦交換の方法を説明します。交換の方法は、決まった方法が確立されていないため、奏者によってばらばらです。あくまでも参考ということでお願いします。 弦に他に使う道具などは写真のとおりです。 最初に綿棒を使っ…

第33回 技術士二次試験 口頭試験の実務能力の想定問題を作成しよう。

あけましておめでとうございます。 新年最初の記事は、口頭試験の想定問題についてです。今年度に口頭試験を受験する方は正月も勉強していると思います。その助けになれば幸いです。 技術士二次試験の口頭試験の配点は以下のとおりです 1.技術士としての実務…