第81回 マンドリンの練習 緊張感ある環境を作って弾いてみよう!! 本番に強いメンタルを作る
本番で弾くとどうしても緊張します。
いまだに慣れないですね。ステージは。本来、ステージの演奏は楽しみなはずですが、本番が近くなると不安感が増大します。
コロナでステージから遠ざかっているので、次回の演奏はがちがちに緊張するだろうなぁ と感じています。
しかし、対策はあります。
日頃の練習で緊張感がある状況を作り出すことです。
誰かに聴いてもらえればいいですが、コロナの状況ではそういうことはできないと思います。このため、いくつか緊張感がある状況を紹介します。
1.いきなり弾いてみる
練習では、基礎から始めることが多いですが、ぶっつけ本番でいきなり弾いてみます。けっこう焦ります。ミストーンもでます。ミストーンがあると緊張感があります。
2.録音してみる
録音するとミスが出ないように弾きたくなるので、緊張しやすくなります。後から自分の音を聞くため余計に緊張感があります。
慣れてしまったら、録音機材を変えてみるなどで変化をつけると効果があります。
3.公園などで弾いてみる
限られてしまいますが、公共の場で弾いてみることも効果があります。弾き始めは確実に緊張します。ただし、周囲に迷惑にならないように気をつけましょう。
このようにアイデアしだいでいろいろと緊張しやすい環境を作り出せることができます。周囲の人を巻き込まずに緊張感ある状況を作り出して弾く経験を重ねていけば効果も出てきますので、ぜひやってみましょう。
最後に動画にもしてみましたので、ご視聴お願いします。