2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧
マンドリンは、ブリッジ側とネック側では弾きやすさも違います。 奏者それぞれで体格は違いますが、ブリッジ側の方が弾きやすいのが一般的です。ブリッジ側は、弦と胴に高さがあり、ピックが胴に当たることもないし、右手を無理なく添えることができるためで…
マンドリンは、トレモロで演奏する楽譜が多いので、トレモロ練習が必須です。 演奏できるようになるとトレモロ練習を怠けてしまうことが多いので、トレモロ練習を適宜やる必要があります。 トレモロ練習は、退屈になりがちですので、工夫しながら行います。 …
マンドリンはピックで弾きます。ピックを弦に当てて音を出します。ピックの当て方で音も変わります。 ピッキングは、弦に対し水平に当てるのが基本です。 ですが、実際は斜めに当たることが多いです。右手のストロークでピッキングしますので、角度があるの…
楽譜、スラーがかかったフレーズを弾くと音が切れてメロディとして聴こえないことがよくあります。 音が切れるのは、左右の手に原因がありますが、左手を取り上げます。 左手のポジション移動で音が切れることがほとんどです。ポジション移動で時間がかかる…
マンドリンだけじゃないですが、奏者は楽譜のとおりピアノやメゾフォルテを弾いています。しかし。聴く側はそうは思っていません。変化に乏しい演奏と思っています。 なぜ、そうかと言うと、そう奏者は楽器を持つため、音量の変化がわかります。一方の聴く側…
マンドリンのトレモロがテーマです。 「聴いていて、この演奏は良くないなぁ」 と思う時はトレモロがいまいちなことが多いです。 なんか不安定・・・ 聴いていて「綺麗な音だなぁ」と思う演奏は、トレモロが安定しています。トレモロを安定させるには、回転…
マンドリン独奏曲を弾いています。 マンドリン独奏曲で避けられないのがデュオ奏法です。一人でメロディと伴奏の両方を弾きます。 聴く側から見るとなぜメロディと伴奏が聞こえてくるのか不思議に思います。どうやってそのように見せるのが奏者の腕です。 デ…
マンドリンの演奏は、トレモロとピッキングで構成されますが、中間の音もあります。 中間とは、16部音符やテンポの速い8部などです。テンポアップした16部音符はトレモロと区別がつかないことがあります。 16部で変化が少ないとほとんどトレモロです。 マン…
マンドリンを独学で練習するうえでトレモロを習得するのが悩みます。 誰かがみないと、どうしても間違ったトレモロになりがちです。 正しいトレモロとはなにか? マンドリンは教育の体系がないので、正確な答えがないですが、ピッキングでもトレモロでもフォ…
マンドリンの練習は、楽譜に指定されたテンポで繰り返し練習することが多いです。マンドリンだけじゃないですが・・・ 弾けるようになるまで繰り返し練習するわけですが、この練習方法が間違っています。 弾けるようになったと思った時は、間違った弾き方を…
マンドリン独奏曲は、イントロ、テーマ、バリエーション、フィナーレの構成です。 イントロはあっさり弾き、テーマは比較的ゆっくり大人しく主題を提示します。バリエーションで、表現豊かに弾くのが一般的です。 バリエーションは、テーマのある部分が何ら…
マンドリンは、指導体系が明確に定まっていないため、独学で学ぶのが難しいと言われます。正解がないので、独りよがりな演奏方法になりがちな楽器です。 そんなマンドリンですので、レッスンを受けた方が良いですが、近場に教室がない奏者も多い(プロの奏者…
コロナで教室の発表会の見通しが立たず、いつ演奏ができるやら・・・ このまま第5波が終息してくれれば来年こそ、開催できるはず・・・ 第6波が来ると言われてますので、無観客でも良いので演奏がしたいです。 演奏ができることを信じてレッスンに通って、マ…