20210130 マンドリンレッスン アルペジオの弾き方がやっと理解できた。
2021年1月30日はマンドリンレッスンでした。
課題曲は「美しき我が子や何処」でした。この日のレッスンは、アルペジオの弾き方が理解できたレッスンでした。
アルペジオを早く弾こうとすると、コードをじゃらじゃらと鳴らしているような弾き方になるから、一音ずつ丁寧に弾くようなイメージで弾いていました。
この弾き方は間違いではないですが、「美しき我が子や何処」はアルペジオのトップの音がメロディのため、早く弾かないとメロディには聞こえない問題がありました。早く弾くとコードを弾いているようにしかならない・・・
ここらへんを試行錯誤していましたが、先生のアドバイスでようやく攻略方法が見えてきました。ゆっくりと弾く音程をそのまま維持しながら早く弾く。コードだと音が前のめりに重なってしまいますが、音程を維持すると拍のなかに均等に音が分散されアルペジオになります。
アルペジオの塊を覚えて、早く弾いてもその塊のように弾く(正確な表現じゃないかもしれませんが)。なんとか攻略できそうです。
アルペジオが遅いですが、「美しき我が子や何処」こんな曲です。
【マンドリン独奏曲】「美しき我が子や何処」による主題と変奏曲 を弾いてみた。