マンドリンを弾く技術士

マンドリン独奏曲やマンドリンの弾き方、技術士、本などのブログです。

第23回 技術士二次試験 4回目の受験 勉強範囲が狭すぎて不合格

 4回目の受験は、受験制度に変更がないため、前回と同じ勉強方法を継続しました。ここが間違っていましたが・・・

 

 前年に引き続き、通信教育で勉強しました。

 通信教育は、コースがありました。

  1. 模擬テスト+スクリーニング
  2. 模擬テスト

 模擬テスト、スクリーニングの回数でさらに細分化されます。現在は、コロナの影響、オンラインが普及したこともあり配信講義が付加されているようです。

 

 模擬テストのみのコースを申し込みました。テスト回数は3回でした。添削付きで3万5千円程度だったと記憶しています。ちなみにスクリーニング付きで添削が5回以上だと20万円以上です。

 当時は、配信講義もなくスクリーニングは東京まで行く必要があり、無理だと思ったこと、若干の心配があったためです。若干の心配が大きな心配になってきますが・・・

 

 合格のコツとして模擬テストを何度も繰り返し勉強することとありました。

 最初に送られたのは、択一式の問題集です。これは幅広に問題が作られており、役には立つなと思いました。実際に去年の問題と近い問題もありました。

 

 専門、応用の問題が来ましたが・・・これ専門? どこらへんが応用?

 疑問に思うような模擬テストでした。疑問に思うものの、受験生としては、その道のプロの言うことを信じるしかないと思い(去年もでしたが)模擬テストに取り組みました。

 

 模擬テストの回答を見て、講師が「被曝」を「被爆(原爆で被爆したの意味)」と書いていたり、誤字があったりと・・・大丈夫かな?・・・と思うものの模擬テストを繰り返し勉強し本番にのぞみました。

 

結果は・・・不合格でした。専門・応用、課題ともBでした。

反省点は以下のとおりです。

  • 模擬テストと実際の問題の乖離が大きかった。
  • 模擬テスト以外の勉強が不足していた。

 

 受験制度の改正等で問題を予想するのが難しいのは仕方ないですが、全くかすりもしないのもどうかなと・・・それ以上に勉強した範囲が狭かったのが敗因だったと感じます。

 

 次回は、通信教育はやめて独学に戻そうと思いました。