マンドリンを弾く技術士

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第22回 技術士二次試験挑戦記録 3回目の受験は試験制度改正に対応できず不合格

 3回目の挑戦をしようと勉強を開始すると、試験制度改正のニュースを見つけました。

 論文形式の必須科目が択一式問題に変更、専門科目、応用科目、課題解決に論文が別れることが大きな変更内容でした。

 

 試験制度がわからなかったため、講習会に参加しました。この講習会は、通信教育の会社が開催したセミナーです。

 広島では開催されなかったため、最も近い福岡に新幹線で移動して参加しました。改正内容はわかりやすく理解はできました。

 講習会で教わった勉強方法を参考に、択一式は過去問を集めて勉強しました。

 論文の方は、科目毎にどうやって勉強して良いかわからずに通信教育を受けることにしました。セミナーを開催した会社です。

 

 予想問題を配られ、回答論文を書いて採点をつける方法です。

 予想問題に疑問を抱きつつも制度改正の第1回目ですので、こういう問題が出るんだろうと考えてひたすら予想問題を解いていきました。

 

 本番の試験を迎えます。

 択一問題は答えれました。オーソドックスの内容でスラスラと解ける問題でした。

 しかし、専門・応用、課題解決問題は予想問題がかすりもしませんでした。

 

 予想問題がかすりもしないとはどういうこと??・・・制度改正後初めての試験だから仕方ないのか?

 

 試験結果は、専門・応用がB、課題解決はまさかのCでした。

 お先真っ暗でした。反省点は以下のとおりです。

  • 予想問題をあてにしすぎた。
  • 制度改正後は、予想困難なことが多い、受験を避けるのも必要

 

  来年度はやめるか? もう一度受けるか? 悩みながら、もう一度受験してみようとおもいました。ただし、反省点の解決策は何も思い浮かびませんが・・・