マンドリンを弾く技術士

マンドリン独奏曲やマンドリンの弾き方、技術士、本などのブログです。

第24回 技術士二次試験5回目の受験 小論文を勉強し予想問題がいいところを突くも不合格だった件

 通信教育の勉強と訣別し、勉強方法を変えてみました。

 論文の書き方を最初に勉強しました。過去4回の不合格により、知識は上積みができているので書き方を変える必要があると感じました。

 

 小論文の書き方を学べる図書を買いました。

 「理科系の作文技術」「吉岡のなるほど小論文講義10」を買って勉強しました。「理科系の作文技術」は難しい内容でした。書いていることはもっともだと思いましたが、技術士二次試験に向いていないのでは? と思い「吉岡のなるほど小論文講義10」に絞って小論文の作法を学びました。

 

 勉強しながら、まだ書き方に足りないところがありそうだなと感じつつも明確な答えが見つからず論文の書き方を勉強しました。

 

 一方、予想問題も考えました。

 過去問の傾向から予想問題を考えました。福島第一の事故以降、問題が安定していなかったですが、そのなかから大まかな傾向が見えてきました。

  • 公開されている事項から問題を抽出している。内閣府ホームページ、日本学術会議の公開文献など。
  • さまざまな受験生がいるため、公平なテーマを取り上げている。

 

 上記のようなことが見えてきたため、問題に取り上げられそうなテーマを探して、そこから問題を作っていきました。

 

 5題程度の予想問題を作り、繰り返し解いていきました。

 受験当日を迎えて、受験すると・・・惜しい!! 目を通した文献から取り上げられていた。しかし、予想問題にしていなかった・・・

 最後まで書きましたが・・・結果は専門、応用がB、課題解決もBでした。今までよりも手応えがありましたが残念な結果でした。

 手応えがあっても不合格に違いないので・・・来年どうしようかと悩みました。惜しいまで進めても合格は無理かなと考え受験を続けるかどうか考えていました。

もう一度だけ受験しようか・・・と思いました。