マンドリンを弾く技術士

マンドリン独奏曲やマンドリンの弾き方、技術士、本などのブログです。

第25回 広島東区民文化センターで演奏するマンドリン教室の発表会の申し込み完了!!

マンドリンの教室の発表会の申し込みを済ませました。

これで、本番まで練習に打ち込むだけです。

 

今回で確か・・・7回目の参加です。本来、発表会は日頃の練習の成果を発表する場ですが、楽しむ場でもあります。

しかし、申込書を提出した時期は、不安な毎日です。詳しくは後に書くとして、先に演奏曲や会場を説明します。

 

 

演奏する曲について

過去に記事しましたので、詳細は過去記事をお願いします。

どんな曲なのかは動画に示します。1曲目は「美しき我が子や何処」です。長い曲でまともに弾くと13分くらいの大作です。


【マンドリン独奏曲】「美しき我が子や何処」による主題と変奏曲 を弾いてみた。

長いので、繰り返しは省略しました。それでも10分は超えています。もう少しテンポアップしたいですが、Adagioで弾くところがけっこうボリュームがあるので、時間短縮が難しいです。

以下に過去記事を示します。

hiromandolin.hatenablog.com

 

2曲目は「落葉の唄」です。メロディを気に入って、楽譜をめくる必要がないので、選びましたが、想像以上に難しい曲でした。

ちょっと特殊な演奏方法をしないと、正確にリズムがとれないためです。弾いていてまだ自信がもてませんが、それでも本番までには仕上げたいと思います。

動画で聴くとこんな曲です。なかなか悲しい雰囲気がある曲です。


【マンドリン独奏曲】落葉の唄 3回目の録音

3回目の録音でようやくまともな曲になりました。ただし、これは完成ではありません。レッスンを受けてまだ修正点があります。

曲の背景や雰囲気は記事にしていますので、参考にしてください。

タイトルにしましたけど、練習にはけっこう悩みました。 

hiromandolin.hatenablog.com

 「美しき我が子や何処」よりも「落葉の唄」が難しく感じますね。先生は逆だと思っているようですが・・・

 

演奏会場は広島東区民文化センター

演奏会場は広島東区民文化センターです。

去年の発表会から広島東区民文化センターを利用しています。以前は、廿日市の「さくらぴあ」でした。

広島駅から徒歩10分以内でアクセスは抜群です。

小ホールで弾くことになるようです。50名くらいのキャパかと思っていましたが、150人近く収容可能だそうで、意外と多いなと思いました。

広島の演奏家からは人気があります。音抜けが抜群によく「誰が弾いても綺麗に聴こえる」と言われます。

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2019年に演奏した「祈り」という曲は広島東区民文化センター小ホールで弾きましたが、確かに音が綺麗に聴こえます。


【マンドリン独奏】祈り(Preghiera) 広島市東区民文化センター小ホールで弾く!!

自分が弾いている時は、夢中になっているため、さっぱりわかりません。演奏後に他の奏者や自分の音色を聴いてみると良いなと思います。そういう会場です。広島の奏者からは最も人気があると言われるのも納得できます。

広島にはどの区にも区民文化センターがあり、基本的に構造上の大きな違いはないはずですが、広島東区民文化センターは抜群に良いですね。演奏している最中はよくわかりませんが・・・

さくらぴあも音抜けの良さは抜群で広島の演奏家からよく使われます。小ホールも200人以上(400人以上だったかも)の収容能力があり演奏に適した会場でした。

ただし、アクセスで広島東区民文化センターの方が良かったです。音じゃないところですが・・・

 

本番までにやっておくこと

本番まで時間がありませんので、後は本番を模擬して練習するだけです。

本番に近い雰囲気で練習すると、本番でも落ち着いて弾くことができます。広島東区民文化センターの小ホールで練習できれば良いですが、そんなことはできません。

去年、演奏して会場のイメージはもっていますので、イメージを膨らませてから練習することです。そうすると本番でも練習と同じイメージで弾くことができます。

イメージをもつことは重要なことだと思います。頭脳が過去に経験したことだと思って、緊張することがなくなります。

 

これまでの発表会

広島から島根県松江市に転勤になったタイミングで教室の発表会に参加しました。自分が独奏で弾くとは思っていなかったですが、ステージで弾きたいと思いエントリーしたわけです。

参加してから5年間、松江市で勤務していた頃が廿日市のさくらぴあでしたので、アクセスが大変でした。10時頃からリハーサルが始まりますので、6時頃に出発して会場に着いたらいきなりリハーサルという状況でした。

その頃は、技術士受験も並行でしていたので、練習の合間に勉強もしていました。受験も終わり、広島に戻ってきてマンドリンに没頭でき、2019年6月に「祈り」を演奏しました。

 

これからの発表会

毎年6月の発表会が2020年から4月に前倒しになりました。さらに、発表会のプログラムが独奏やデュオ、トリオが中心になり、オーケストラの演奏がなくなりました。

先生からソロ中心の発表会にしたいこと、6月は楽団の演奏会が多いことから避けたいと聞いたことありましたけど、まさか4月とは・・・後ろ倒しかと思いましたが・・・さらに、これまで1曲だけだったのが2曲になりました。

焦りました。練習量も多くしなければならないし、ステージに20分近く演奏することになります。耐えられるんだろうか? そんなこと思いながら練習しました。

2020年以降は発表会のフォーマットはおそらく大きく変わらないと思いますので、どうやって攻略していくか対策を練っていくしかないですね。

残りの練習期間を十分に練習して本番の演奏に臨みたいと思います。

 

最後までよんでいただきありがとうございます。