第41回 コロナで広島のマンドリン演奏会は中止・・・こんな時だからこそ練習に励む
コロナの影響で、広島のマンドリンクラブは、秋ごろまでに計画している演奏会はほぼ中止です。秋までにコロナが落ち着いても練習時間がとれないため、仕上げることができないことから中止を決断したクラブが多いです。
広島市内の公民会や区民文化センターを借りることができないため、練習も演奏会もできない状況です。写真は、演奏会場で評価の高い廿日市の「さくらぴあ」ですが現状では使うことができません。
こんな時だからこそ、練習に励み活動再開に備えたいところです。自分は独奏なので、まだ演奏会が開催される可能性は残っていますが・・・期待半分くらいがちょうど良いと思います。
1.基礎練習
基礎練習はかかせないですね。いくつかスキルアップできる基礎練習を取り上げてみます。
(1)デュオ奏法
独奏といえばデュオ奏法のスキルアップです。自分も日頃から練習しています。伴奏が遠くから聴こえるように弾くことが目標ですが、まだそこまで到達していません。
デュオ奏法の練習方法をいくつか動画で示します。
(2)スケール練習
基本のスケール練習です。目的をもつと大きな効果を発揮できるのがスケール練習です。なんとなく弾くんじゃなくて、目的をもって弾くことをお勧めします。
過去の記事にも書いていますので、紹介します。
【マンドリンレッスン 】スケール練習 応用範囲が広く簡単にできる練習
2.楽曲の練習
(1)演奏会で予定している曲
今年中止になっても来年弾く可能性がありますので、継続して練習が必要です。何かの演奏会で弾くこともありますので、常に弾けるようにしておきたいです。
【マンドリン独奏曲】「美しき我が子や何処」による主題と変奏曲 を弾いてみた。
(2)簡単な曲なども弾く
気分転換になるのが、アレンジ作品です。独奏で弾けるアレンジ作品も増えてきましたので、ちょっと弾いてみると良い気分転換になります。
いくつか動画で紹介します。
もののけ姫の「アシタカせっ記」です。メロディが綺麗な曲です。独奏からオーケストラまで幅広く演奏されています。
蒼き海の道です。東儀秀樹さんの作品です。ヒーリングミュージックのアルバムで聴いて感動したことから、マンドリン用にアレンジしてみました。
早くコロナが終息して、マンドリンの活動が再会されれば嬉しいですが・・・6月には活動再開したいですね。
広島市内の公共施設は、5月中の開放されることは難しいのかなと思います。早い活動再開を願うばかりです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。