第212回 マンドリンの練習 正しくゆっくり弾く練習
マンドリンの練習は、楽譜に指定されたテンポで繰り返し練習することが多いです。マンドリンだけじゃないですが・・・
弾けるようになるまで繰り返し練習するわけですが、この練習方法が間違っています。
弾けるようになったと思った時は、間違った弾き方をしている場合がよくあります。音符を抜かしたり、リズムが違ったりと・・・
楽譜どおりに弾けていないことがほとんどですね。自分もそうでした・・・
練習は、「正しくゆっくり弾く」ことが重要です。
プロの奏者も楽譜を弾く時は、ゆっくり弾きます。ゆっくり弾くと指が楽譜を覚えます。ゆっくり弾くため、正確性が高いです。
急がば回れと言われますが、正しくゆっくり弾いた方が結果的に早く正確に弾けるようになります。
練習は、正しくゆっくり弾きましょう。
動画にしましたので、参考にしていただければ幸いです。