第144回 マンドリン 音叉でチューニングしてチューナーで確認すると音は一致するか
1. 音叉でチューニングしてみる
以前は耳が鍛えられるということで音叉を使っていました。
442Hzの音叉です。それなりに耳を鍛えられた効果があったようで、先生からは耳が良いとほめられました。ただし、自分ではよくわかりません。
久しぶりに音叉を使ってチューニングします。
音叉はAの音しか合わすことができません。最初にAの音をチューニングします。
E、D、Gの弦はハーモニクスで合わせます。
2. チューナーで確認してみる
今ではクリップタイプのチューナーを愛用しています。ほとんどの奏者はチューナーを利用しています。手軽ですからね。
確認してみると・・・
その様子は動画に示します・・・いちいち動画を見るのも煩わしいですから、結果をいいますと、EとAは合っていましたが、DとGはずれていました。
下の弦ど合わないのは、マンドリンは高音のメロディを弾くことが多いためと思います。
チューナーが正しいという前提ですが、チューナーが間違っていることもありますので、チューナーに頼りすぎないようにしましょう。
以上