マンドリンを弾く技術士

マンドリン独奏曲やマンドリンの弾き方、技術士、本などのブログです。

第144回 マンドリン 音叉でチューニングしてチューナーで確認すると音は一致するか

1. 音叉でチューニングしてみる

 以前は耳が鍛えられるということで音叉を使っていました。

 442Hzの音叉です。それなりに耳を鍛えられた効果があったようで、先生からは耳が良いとほめられました。ただし、自分ではよくわかりません。

 

 久しぶりに音叉を使ってチューニングします。

 音叉はAの音しか合わすことができません。最初にAの音をチューニングします。

 

 E、D、Gの弦はハーモニクスで合わせます。

 

2. チューナーで確認してみる

 今ではクリップタイプのチューナーを愛用しています。ほとんどの奏者はチューナーを利用しています。手軽ですからね。

 確認してみると・・・

 その様子は動画に示します・・・いちいち動画を見るのも煩わしいですから、結果をいいますと、EとAは合っていましたが、DとGはずれていました。

 

youtu.be

 下の弦ど合わないのは、マンドリンは高音のメロディを弾くことが多いためと思います。

 チューナーが正しいという前提ですが、チューナーが間違っていることもありますので、チューナーに頼りすぎないようにしましょう。

 

以上