マンドリンを弾く技術士

マンドリン独奏曲やマンドリンの弾き方、技術士、本などのブログです。

第69回 マンドリンの基礎 チューニングして特定の弦がずれていれば演奏に問題がある

 マンドリンの練習開始前または練習後にチューニングします。

 練習では、ほぼ一通り1から4弦まで使うので、おおよそ同じように音がずれていきます。ずれがないのが一番良いですが。

 

 しかし、ある特定の弦のみ大きくずれているケースがあります。均等に弾いているにもかかわらず・・・

 

 弾き方に問題があるかもしれません。マンドリンの不具合や弦のはずれのケースもありますが、マンドリンの不具合は滅多にないと思います。弦は気になれば交換すれば解決します。

 

 演奏に問題があるといつまでも変わらないし、演奏中に明らかに音がずれているのがわかります。

 気になったら、ずれのある弦を意識して力加減を緩めて弾いてみます。それでチューニングして音のずれが少なければ、演奏に問題があるということになります。

 気になったらチューニングして確認してみましょう。


マンドリンの基礎 チューニングした時に音のずれが大きな弦があれば弾き方に問題がある。