第106回 マンドリン 左手が先行、右手が後攻で練習しよう!!
マンドリンだけじゃないですが、楽譜を練習する時は、左手が先、右手が後で練習するとミストーンが減ります。
1.左手が先攻右手後攻とは?
左手で先にポジションを押さえて、その後に右手でピッキングすることです。
左右の不一致によるミストーンを減らすことが目的です。
他にも音を伸ばす、つなぐことができる演奏技術です。
2.左手先の練習方法
楽譜を目視したら、ポジションを確認し押さえます。
左手は押さえたままです。基本はこれだけです。
ポジションチェンジする際も左手を先に動かします。
3.右手の練習方法
間違ったポジションでもしていない限り、楽譜どおりの音色がでるはずです。
実際は、右手は弾きっぱなしでポジションチェンジすることも普通です。左手は素早く移動します。
押さえた時間が長いほど、音がつながります。スラーになるということです。
ゆっくりから始めると左手先攻の練習ができます。
動画にしましたので、ぜひご視聴をお願いします。良かったらチャンネル登録をお願いします。