マンドリンを弾く技術士

マンドリン独奏曲やマンドリンの弾き方、技術士、本などのブログです。

第56回 マンドリン日記 弾けないフレーズから練習する方が効率的である。

 フレーズを3回程度繰り返して、次のフレーズに進む・・・予定していた練習時間になったら練習を終わる。

 こんな練習方法をしていましたが、非効率的なことをやってるなぁ と思って見直しました。マンドリンの練習のことです。

 

 弾けてなくても何度か弾いていれば弾けるようになると思って、弾ける弾けないに関係なく一定回数繰り返し弾いていました。楽譜を最後まで一通り弾けるから、満足感があるためです。

 

 仕事が忙しくなって、練習時間がなくなってくると効率的に練習する方法が必要になりました。練習時間がなくても楽譜を弾けるようにする必要性がでてきたためです。

 

 どうするか・・・弾けないフレーズを集中的に練習することでした。既に実践している奏者も多いかと思います。弾けないフレーズを仕上げると曲の完成度も高くなります。先に攻略した方が結果的に仕上がるのが早いと思いました。

 

 練習しないフレーズが出てきますが、弾けているので、ちょっと時間をあけても全く問題ありません。

 

 練習方法は、ゆっくり弾くことが有効です。動画にそのあたりのことを説明します。


マンドリンレッスン 弾けないフレーズから練習した方が上達が早い