マンドリンを弾く技術士

マンドリン独奏曲やマンドリンの弾き方、技術士、本などのブログです。

第46回 たまには昔に練習した曲を弾くと成長したことがわかるらしい

 通っているマンドリン教室の先生から、たまには過去に弾いた曲を改めて弾くと成長したことがわかるよと言われ、「夜の鐘」を引っ張り出して弾いてみました。

 

 夜の鐘はこういう曲です。


無観客の演奏会があるかもしれないので「夜の鐘」を弾いてみた

 

 ハーモニクスから始まる美しい曲です。

 ハーモニクスが決まると音が、ポーンと響き渡ります。ホールで演奏すると印象に残りそうです。

 

 久しぶりに弾いてみると、デュオ奏法などのスキルは上がったのかなと思いました。軽々とは言えませんが、弾くのに苦労することはなくなりました。独奏曲ばかり弾いていたので、楽譜に慣れたのかもしれません。

 こういうところが成長なのかなと思いました。

 

 夜の鐘を弾いた目的は、もう一つあり、無観客の演奏会があるかもしれないためです。制限が解除され、無観客の必要はありませんが、そうは言っても主催者側は慎重になるものです。今年は、多くの演奏会が中止になりましたので、奏者が演奏する場を提供したい、でも万が一の感染が心配・・・ということで無観客の演奏会というようです。

 この記事を書いている時点では何も決まっていませんが、演奏する場があるのはうれしいです。演奏することは良い目的になります。

 どうなるかわかりませんが、練習はしたいなと思います。