第183回 マンドリン 先の音を思い浮かべて弾こう
1. 間違いをなくすには?
演奏すると間違いをするのは当たり前です・・・が本番では間違えたくないと思うのは、奏者は誰でもです。
なぜ、間違うのか・・・演奏能力が不足、集中力がない・・・さまざまな理由があります。本番では、大きな間違いもなく弾けることがあります。本番では集中力が高いので、間違うことも少なくなります。
練習では間違いだらけでも・・・
2. 間違いをなくす演奏方法
楽譜を弾きこなしていれば、先のポジションを目視で確認してから弾くと間違いは少なくなります。
目視という安心感がありますね。
もう一つは、先の音を想像することです。先の音を想像できると、その音に左手が導かれます。そうなると間違いも少なくなります。
スケールを弾くと間違うことは少ないと思います。先の音も想像しやすいです。スケール弾いて先の音を想像できると左手が導かれるように感じます。
同じようにフレーズでも先の音を想像します。
練習方法を動画にしてみました。