マンドリンを弾く技術士

マンドリン独奏曲やマンドリンの弾き方、技術士、本などのブログです。

マンドリンレッスン 20201010 装飾音は難しい

 10月10日はマンドリンの個人レッスンでした。

 練習曲は「夕の想い」「落葉の唄」です。どちらも中野二郎作品です。2曲とも中野作品の中では簡単な方と言われますが・・・難しいです。

 

 夕の想いは、装飾音にはまってしまいました。装飾音を均等に弾く・・・これが難しい・・・自分では弾けてるつもりでも先生から言わせれば全くダメとのことです。均等じゃないためです。次回までの宿題になりました。

 

 練習では弾けるのに、レッスンでは弾けなくなることがよくあります。緊張しているわけではないですが・・・これが本当の実力なんだと思います。どこでも弾けるようになれば本番の演奏でも動じることなく弾けることができます。

 

 落葉の唄は長く弾いている曲のためかまずまずの出来でした。落葉の唄はこんな感じです。


コロナでマンドリン独奏のコンサートが中止になったので家で演奏してみた

 

 こういう細かい指導が受けられること、自分で気がつかない間違いがわかること・・・これを繰り返して成長できることがレッスンの魅力ですね。

 

 最後に「ふるさとによる変奏曲」を探してもらえることになりました。中野作品ですが楽器店に依頼しても楽譜がなく諦めていました。先生のネットワークなら見つかることでしょう。