第15回 技術士二次試験 受験前日から受験当日
9月になり、技術士二次試験がもうすぐですね。
今回は、受験前日から受験当日までの行動を書きます。受験者に参考になれば幸いです。
1.受験前日
前日に受験会場がある都市に移動する受験者が多いかと思います。
自分もそうでした。事前にホテルと高速バスを予約しました。既に予約済みの受験者が多いかと思います。連休中の受験ではありますがコロナの影響で観光客は少ないので、予約に困ることはないと思います。しかし、高速バスは減便や乗客を絞っていることがありますので注意しましょう。自分は受験当時に住んでいた島根県松江市から広島市まで高速バス利用でした。今は減便のうえ座席も絞っているようです。
予約は早めに済ましましょう。
時間があれば会場を確認しておきましょう。初めて受験する方はホテルからの移動時間を確認しておきます。おそらく受験会場には入れないと思いますが、周辺に何があるか確認しておきます。受験当日は、トイレが混雑しますので周辺でトイレがあるところを把握しておくと焦るころがありません。
広島会場なら、隣にゲームセンターがあり、トイレ利用ができます。
手前がゲームセンターで奥の専門学校が受験会場です。休憩の都度、ゲームセンターのトイレを利用いしていました。
移動手段は複数考えておきましょう。当日の事故により公共交通機関が停止することもありますので。
2.受験当日
当日は、焦らないことです。そのためには余裕をもって行動しましょう。
自分は、受験会場の30分前に到着しましたが、既に多くの受験者が待機していました。早い受験者は1時間前に到着し、勉強しています。
早く着きすぎても会場が開いていないので、30分くらい前くらいがちょうど良いです。会場によりますが、9時前後に開場され会場の建物内に入れると思います。
受験する部屋は、受験科目ごとに受験会場が割り振られます。会場入り口付近に受験科目ごとの部屋番号の記載された用紙を配る関係者がいますので、受験会場に入ったら、もらうようにしましょう。
今回の受験はコロナ対策がされていますので、長机の中央に仕切りを設けるなどをしていると思います。試験が始まれば気にならないとは思います。
試験の注意事項は必ず守るようにしましょう。守らなかった受験者が退室を命じられたところは見たことありませんが、退室させられる可能性もあります。ただし、神経質になることもありません。机上にシャーペンや消しゴムなど認めらたもののみ置いておけば注意されることはありません。スマホは自分はマナーモードで鞄のなかに入れておきました。多くの受験者はマナーモードでポケットに入れていました。
試験時間があまることは滅多にありませんが、時間があまり十分に記載内容を確認すれば早めに退室しても良いと思います。2時間で原稿用紙3枚なら十分に書けますので焦らないようにしましょう。
技術士受験だけではないですが、文房具は十分に予備を持って机上においておきましょう。消しゴムは何でも良いですが、消しにくい原稿用紙ですので、積極的に使わない方が良いです。原稿用紙が黒く汚れてしまいます。
試験が終わったら、さっさと帰りましょう。受験後の達成感は半端ないです。問題用紙は持って帰ることができないので、注意しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。