2022年最初のマンドリンレッスンに向けて補習する
あけましておめでとうございます。
コロナで演奏会が2年連続で見送られていますので、2022年こそあればと期待していますが、どうなることやら・・・
12月29日に2021年最後のレッスンが終わり、2022年最初のレッスンが週末に予定されていますので、補習を行います。指摘されそうなことを先回りして練習しておくことです。
1. 跳ねるリズム
最初に言われそうなのが跳ねるように弾くことです。
滅多にないですが、マンドリン独奏曲にはピッキングだけで跳ねるように弾くようなリズムがあります。
跳ねるとは、スライド、休符でリズムを生み出します。
スライドする前の音符を少し長めにとり、スライドで短くします。休符をしっかりとります。するとピッキングが短く締まった感じになります。これが跳ねるような音を生み出します。
2. 5連符のリズム
長いアルペジオのフレーズは4連符と5連符が混ざります。4連符はまぁリズムがあいますが、5連符はリズムが乱れます。奇数は難しいです。
均等に弾けないです。
5連符は最初の3つの音をゆっくり、後の2つを素早く弾くと均等に弾けます。ですが長くなりリズムが乱れます。
均等に弾くには、4連符から5連符のポジション移動を素早くします。素早くすると5連符の頭とピッキングが一致します。一致することで長さがちょうどよくなります。
ということを理解して練習しますが、どうなるやら。
練習の様子をYouTubeにアップしました。