第181回 マンドリン 16部音符のポジションチェンジは飛ばしやすい
1. あてにならない自分の耳
自分では弾いていると思っても・・・他の人が聴くと弾いていないということはよくあります。
演奏中は、弾くこと聴くことを両立しているため、聞き取れていないことがあります。早いテンポになると余計にそうですね。
2. 聞き取れるテンポで練習しよう
16部音符が続くアルペジオは、特にですが、ポジションチェンジの際に音を飛ばすことがあります。
それなりに早いテンポで16部音符なら飛ばしても気が付かないと思います。
そんなことがないように聞き取れるテンポで練習しましょう。アルペジオだけじゃないですが、全ての楽譜、特に16部音符が多いフレーズはそうですね。
アルペジオを例に動画で説明しています。ご視聴いただければ幸いです。