第102回 マンドリンレッスン ピックの厚さに拘ってみる。
ピックの厚さは、0.7から0.9mmが主流ですね。僅かに0.1mm変わるだけでも弾きやすさが変わってきます。理想は厚さが変わっても演奏が変わらないことですが・・・
見た目は全く同じですが、微妙な厚さを奏者は気にします。
1.厚さに関係なく弾いてみる
既に厚さを決めている奏者が多いと思います。その上で、厚さを変えて弾いてみます。
厚さを変えることで、ピッキングとトレモロの力加減が変わります。力加減が変わることで力み緩めるきっかけを掴めます。
2.練習でピックを試す
練習始めのスケールなどでピックの厚さを変えることから始めると楽譜に移行しても厚さを意識することなく弾けるようになります。
3.理想は・・・
厚さに関係なく弾けるようになるのが理想です。
この厚さじゃないと弾けないだと、万が一、ピックの仕様が変わると弾けなくなりますので普段から厚さを変えてみて、あらゆる厚さになれておきましょう。
最後に動画で説明します。
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