マンドリンを弾く技術士

マンドリン独奏曲やマンドリンの弾き方、技術士、本などのブログです。

第27回 技術士二次試験に合格後の活動

 官報で技術士二次試験の合格を確認し、手続きを行い正式に技術士になりました。合格後の活動について紹介します。

 

1.日本技術士

 技術士手続きの際に日本技術士会にも入会しました。必須なのかどうかわかりませんでしたが、入るべきなんだろうなと感覚で入会しました。

 今のところ、日本技術士会内部で活動にはほとんど加わっていません。活動が東京中心のため、地方にいるとセミナーや行事に参加できないためです。

 地方で活発に活動している部門もあれば、東京中心に活動している部門もあります。コロナによりオンライン開催が当たり前になってきたので、地方でもセミナー等に参加しやすくはなりました。後は時間帯ですね。16時とか勤務中の開催が多いため、どうしても参加できないことがしょっちゅうです。休日のオンライン開催を増やしてくれれば参加できそうですが・・・どうでしょうか。

 

2.社内活動

 活動の主体は、社内です。とは言っても社内で技術士を名乗っているわけではありません。技術士の伯がついたため、責任ある業務を任されています。

 技術士で身につけた文書の書き方は業務でも役に立っています。技術士二次試験で身につけた論文の書き方は、業務文書に展開できますので、国に提出する重要な文書などの作成には大いに役立ちました。身につけた知識も役に立っています。

 業務に役立つ資格だということを認識しました。

 

3.社外活動

 業界ないの社外で活動する場合、技術士を名乗っています。名刺にも技術士を書いていましたが、オンライン主体になると名刺交換がなくなりましたので、メールの署名欄に技術士と書いています。 

 社外の業務は、社内の延長でもあるので、ここでも役に立ちます。

 

 技術士に合格するのに6年間かかりましたが、無駄ではなかったなと思います。自分にも自信が出てきますし、実際に業務にも役にたつためです。

 これから技術士に挑戦される受験者に役立ってもらえれば幸いです。