マンドリンを弾く技術士

マンドリン独奏曲やマンドリンの弾き方、技術士、本などのブログです。

第48回 マンドリン独奏 右肘を少し浮かしてみるとコードは弾きやすい

 マンドリン独奏をすると、シングルノート、ダブルノート、コードと伴奏があるため、さまざまなフレーズを弾くことになります。

 マンドリン奏者の立場としては、やりがいがありますが、なかなか楽譜をマスターすることができないです。

 ちょっとした演奏方法を変えてみるだけで弾きやすくなりますが、右手を特に効果があると思います。右手を少しだけ浮かして弾いてみるのも良いです。

 

 右手を少し浮かすとコードが弾きやすくなります。写真のようにコードが頻繁に出る楽譜はマンドリン独奏でけっこうあります。

 コードを弾くとき、少し右手を浮かすとストロークがやりやすくなります。右肘は安定なほど演奏するのも楽になりますが、コードはストロークしにくくなります。右手のストロークがやりにくいからです。そこで、少し右手を浮かしてみます。そうするとストロークもやりやすくなります。

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 曲を通して右手を少し浮かせてみたくなりますが・・・疲れるからあまり進めません。コードだけでも良いと思います。

 YouTubeにもあげていますので、参考までに紹介します。


マンドリンレッスン 右手を少し浮かして弾いてみよう

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。